おはようございます!
都立高校入試対策特化 朝専門オンライン塾の「朝ON」の代表 秋間です!
今回は朝ONの創業に至った経緯を次のような順序で書いていきます。
- 中学生時代の経験
- 塾講師としての経験
- 朝ON創業
1.中学時代の経験
物語は私の中学時代にさかのぼります。
私自身、中学3年生の頃 夜遅くまでメリハリのない勉強をして、かけた時間に比べ成績が上がらないどころか体調を崩して勉強できなくなってしまうことが多々ありました。
塾から帰ってきて23時から3時くらいまで勉強することもありました。
そりゃあ、体調も崩すでしょう。
そこで勉強時間を夜から朝に切り替えました。
夜に覚えたことは記憶に定着しやすいと聞いていたので"寝る前に暗記 翌朝自分でテスト"をルーティン化すると、体調を崩すことはなくなり成績は急上昇しました。
それまでオール4程度だった成績は体育以外オール5になりました。
そしてそのまま市内トップの高校に合格することができました。
さらに大学受験もその方法で乗り越えることができました。
2.塾講師としての経験
そんな自らの経験を活かしたいという思いから、塾講師として2社で経験を積みました。
そのなかで塾の本質とは「モチベーションを高めること」と「塾にいない間にやることを伝えること」、「経過観察すること」なのではないかと考えるようになりました。
生徒は塾で授業を受ける時間より塾以外で過ごす時間の方が圧倒的に長いです。
よって「塾にいない時間に何をさせるか」のほうが大事であるといえます。
授業は宿題をやるためのきっかけに過ぎず、塾が力を入れるべきは経過観察をするためのテストやモチベーションを上げるための「その子に刺さる言葉選び」であると考えています。
入社した塾はどちらも、部活やクラブチームの練習を終えてから塾に来ていて、集中力が下がってしまう生徒が多くいました。
学校に行って、部活もやって塾に来ているのだから、かなり体力がないと集中できないのは仕方がないと思います。
集中できないのは生徒が悪いわけではありません。
塾が夜に行くものであるのが悪いです。
また、週に1回の授業では、宿題を出しても前日や当日に勉強するだけで習慣化につながらない生徒が多くいました。
より高い頻度で指導できればもっと伸ばすことができるのに、それができないことに悔しさを感じる日々でした。
3.朝ON創業
そんな思いから、高頻度で 前の日に学んだことのテストとその日やるべきことの指導を朝に行い、1日のモチベーションを高められる塾を創ろうと決意しました。
務めていた塾を退職し、朝ON創業に至りました。
まだまだ小規模な塾ですが、日々楽しく授業をしています。
今後も朝ONのブログでは受験のお役立ち情報や授業中の気づきなどを発信していきたいと思います!
よろしくお願いします!